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【札幌編】卒園・卒業写真の撮り方とは?おすすめの撮影スポットも紹介!

【札幌編】卒園・卒業写真の撮り方とは?おすすめの撮影スポットも紹介!

■監修者

プロカメラマン/葛西 高拡

札幌市や江別市で活動する、おうちフォトスタジオcocofilmのフォトグラファー。主にファミリーフォトを年間200家族ほど撮影しており、100日記念やハーフバースデー、お誕生日記念、七五三、入園入学・卒園卒業、成人式、ペット撮影など幅広く撮影しています。


卒園式や卒業式は、お子さんにとって大きな節目となります。
晴れ姿に身を包み、堂々と歩く姿を見るのはお父さんやお母さんにとっても嬉しいことです。
せっかくならその姿を目に焼きづけるだけでなく、写真として形に残しておきたいですよね。

そこでこの記事では、卒園式や卒業式の写真を撮るときのポイントや、おすすめの撮影スポットについて詳しく解説していきます。

【札幌編】卒園・卒業写真にピッタリのシーン

まずは、卒園や卒業写真にピッタリのシーンを紹介していきます。

卒園・卒業証書授与


卒園あるいは卒業証書授与のタイミングは、写真撮影のベストタイミングです。
先生から証書を受け取るタイミングや、先生の所まで歩いていく姿を写真に収めておけば、後からみんなで一緒に思い出を振り返れます。

中学生や高校生になると、代表者が卒業証書を貰うケースもありますが、保育園や幼稚園、小学校は個別で受け取るケースが多くなっていますので、写真撮影も行いやすいでしょう。

入退場


今紹介したように、中学校や高校になると、代表者が証書を受け取るケースもあります。
そんな時は、入退場シーンを写真に収めておくのがおすすめです。
中央に設けられた通路を堂々と歩く姿は、お子さんにとっても、お父さんやお母さんにとっても一生の思い出になるはずです。

【札幌編】卒園・卒業写真を撮るときのポイント

卒園式や卒業式における写真撮影は、一発勝負になることもあります。
特に証書授与や入場はやり直しがききませんので、ベストタイミングでシャッターを押さなければなりません。
以下、卒園や卒業写真を撮るときのポイントを紹介しますので、失敗しないためにもぜひ参考にしてみてください。

卒園・卒業証書の授与タイミングを確認しておく

卒園や卒業証書の授与タイミングを事前に確認しておくことによって、気持ちの準備もできますし、カメラの準備もしっかりと行えるようになります。
卒園、あるいは卒業式の日は、その日のスケジュールが記載されたプリントが配布されることが多いため、しっかりと目を通しておきましょう。

卒園、卒業証書授与のタイミングを把握しておかないと、焦ってシャッターを切ることになったり、撮影タイミングを逃してしまったりする可能性が高くなりますので注意してください。

カメラの設定をしておく


綺麗な写真を撮るためには、カメラの設定をしておくことが大切です。
中には、スマホで撮影する方もいると思いますが、フラッシュの設定などを確認しておかないと、イメージ通りの写真が撮れなくなってしまう可能性が高くなります。

一眼レフなどの場合、スマホのカメラよりも確認しておかなければならない項目が多いため、余裕をもってチェックしておきましょう。

撮りやすい位置を確保する

素敵な写真を撮るためには、カメラの質や設定状況だけでなく、位置取りが物凄く重要になってきます。
卒園式や卒業式が始まると、自由に場所を移動するのが難しくなるケースもありますので、式が始まる前に位置を確認しておきましょう。

【札幌編】卒園、卒業式の写真を撮るはアングルが大事!

卒園式や卒業式の写真を撮るときは、アングルが物凄く重要になります。
中でも複数人まとめて撮影するときと、ソロショットや友達と横並びで撮るときとでポイントが異なります。
以下、アングルのポイントをいくつか紹介していきます。

目線より少し上から撮影する

友達と一緒に撮影をする場合は、目線よりも少し上から撮影するのがおすすめです。
特に集合写真の場合、目線と同じ高さで撮影してしまうと、後ろにいる人の顔が見えにくくなってしまいます。

目線より少し上から撮影することによって、全員の顔がはっきり映りますので、写真のクオリティも高くなります。

高い場所から撮影する

人数が多い場合は、目線より少し上から撮影しても、全員の顔が入らなかったり、はっきり映らなかったりすることがあります。
そんな時は、高い場所から撮影してみましょう。
脚立などを使うのもおすすめですが、脚立などがない場合は、段差や階段などを上手に活用してみてください。

卒園、卒業式の写真をスマホで撮影するときのコツ

近年では、スマホの機能が進化しており、備え付けのカメラでも綺麗な写真が撮れます。
スマホで写真撮影をするときのコツは、以下の通りです。
・オートモードを使う
・グリッド線を使う
・フラッシュをオフにする

オートモードを活用することによって、自動的に明るさやピントを調節してくれますので、カメラの知識がない方でも安心です。
また、スマホのカメラにはグリッド線という写真のバランスを整えられる線を表示できます。
グリッド線を表示させておくことによって、全体のバランスを維持できるため、素敵な写真が撮れるようになります。

卒園式や卒業式では、会場が暗くなることがありますが、フラッシュは基本NGです。
仮にフラッシュを炊いたとしても、遠くまで光が届かないためほとんど意味がありません。
場合によっては、悪目立ちしてしまったり、周囲に迷惑をかけてしまったりすることもありますので、必ず設定を確認しておいてください。

【札幌編】卒園・卒業写真のおすすめの撮影場所やポーズ

卒園式や卒業式の写真の撮り方に細かなルールはありません。
それぞれが思い思いのポーズをして、素敵な思い出を形に残すことが大切です。
ただ、せっかくなら卒園式や卒業式ならではの写真を撮りたいですよね。
そのような場合は、以下のポイントを参考にしてみてください。

看板の前で撮る

卒園式や卒業式の当日は、校門前に「○○学校卒業式」というような看板が設置されます。
この看板の前で卒業証書を持って写真を撮ることによって、卒園や卒業式らしい写真を撮れるようになります。

お子さん単体の写真はもちろんのこと、お父さんやお母さん、兄弟と一緒に写真を撮るのもおすすめです。

卒業証書を持って撮る


卒園式や卒業式の写真に欠かせないのが、卒園あるいは卒業証書です。
お子さんが中心となり、卒業証書と一緒に写真を撮ることによって、素敵な思い出を形に残せるようになります。

先ほど解説した看板前もおすすめですが、教室や体育館など、思い入れのある場所で撮影するのもおすすめです。

家族写真を撮る


袴姿など、卒園・卒業式の際に着た服でそのまま家族写真を撮ることもおすすめです。
人生の節目なので、せっかくなら家族写真も一緒に撮影して記念に残しましょう。

友達とジャンプして撮る


卒園式や卒業式の写真は、お子さんにとっても大切な思い出となります。
家族や兄弟との写真も良いですが、友達と一緒に撮影するのもおすすめです。

横並びで撮影するのが一般的ではありますが、少し遊び心を加えたい場合は、友達とジャンプをして、足が地面から離れた瞬間にシャッターを切ってみてください。

そうすることによって、躍動感のある写真を撮影できるようになります。

友達と後ろ向きで撮る


記念撮影をするときは、カメラの方を向くのが一般的です。
ただ、あえて後ろ向きで撮影することによって、ユニークな写真を残せるようになります。
例えば、ランドセルを背負った姿を撮影したり、後ろでピースをして撮影したりと、様々なアイデアがありますので、ぜひ試してみてください。

【札幌編】卒園・卒業写真におすすめの撮影スポット6選

では次に、卒園式や卒業式におすすめの撮影スポットを6つ紹介していきます。

自宅の玄関前

卒園や卒業式の写真撮影で最も一般的なのは、自宅の玄関前です。
式が始まる前、終わった後どちらでも構いませんが、玄関前で撮影することによって、家族の思い出として残せるようになります。

また、玄関前だけでなく庭やベランダで撮影するのもいいかもしれませんね。

桜の木の下


卒園や卒業と聞いて、桜をイメージする方は多くいるでしょう。
3月に行われることもあり、早いところだと既に桜が咲き始めていると思います。
桜は、写真の背景にピッタリですので、ぜひ桜の木の下で撮影してみてください。
桜が入るだけで、写真がより一層明るくなりますので、卒業式らしい写真を撮れるようになるでしょう。

教室


思い出が詰まった教室で写真を撮るのもおすすめです。
黒板をバックにしたり、教室全体が映るようにしたりすることによって、卒園式や卒業式らしい写真を撮れるようになります。

校庭

卒園式や卒業式の写真スポットとして意外と人気なのが、校庭です。
校舎全体が入るように撮影したり、バックネットを映したりすることによって、学生時代の思い出を写真に残せます。

ただ、若干背景が寂しくなってしまうこともありますので、撮影場所を工夫してみてください。

神社やお寺

卒業式の後に、神社やお寺に行く場合は、そこで写真撮影をするのもおすすめです。
高校や大学の卒業式では、女性が袴を着るケースもあります。
袴は、神社やお寺との相性が抜群ですので、素敵な写真が撮れること間違いなしといえるでしょう。

ただ、神社やお寺では撮影許可が必要な場合もありますので、事前に確認しておかなければなりません。

通学路


保育園や幼稚園の卒園式では、通学路で写真撮影をするのもおすすめです。
特に保育園や幼稚園は、お父さんやお母さんと一緒に登園することがほとんどであり、お子さんだけでなく両親にとっても思い出の深い道となっているでしょう。

通学路は、卒業してしまうとほとんど歩くことがなくなりますので、時間を見つけて撮影してみてください。

【札幌編】ソロショットまたは友達と複数人で横並びでキレイに撮影するコツ

ソロショットや友達と横並びで撮影する場合は、前後差が生じないので高いところから撮影する必要はありません。
むしろ、通常の人物撮影では高いところから撮影すると脚が短く見えてしまうというデメリットもあるため、撮影する際はできるだけソロショットもしくは集合写真は横並びで撮影するのが好ましいです。

その際の撮影のポイントもお伝えいたします。

カメラは被写体のおヘソあたりから撮影する

人物撮影では、カメラの位置をおヘソのあたりにすることが基本となります。
それが、一番人間のフォルムバランスが崩れない位置だからです。

撮影位置が高すぎると脚が短く見え、低すぎると上半身が長く見えます。
そのため、だいたい被写体のおヘソあたりにカメラを構えるのが望ましいです。

脚長効果をさせたい場合は、おヘソよりやや下あたりから撮影すると脚長効果が出て綺麗に撮影できます。

カメラは床に対して垂直に構えて撮影する

カメラは地面に対して垂直にして撮影しないと、カメラの高さ同様歪んでしまう写真となってしまいます。
カメラを両手でもち、地面に対して垂直になるようにしっかりと構えて撮影することが成功のコツです。

撮影の際は声掛けをして撮影する

せっかく綺麗に写真が撮れるコツを知っていても、被写体が目をつぶってしまってはとてももったいない写真になってしまいます。
ソロショットでも複数人の写真でも、なにか掛け声を決めて全員が目を開けている状態を作り出してあげることも大切です。

【札幌編】札幌で卒園・卒業写真を撮影するなら「cocofilm」がおすすめ!

札幌で卒園式や卒業式の写真撮影をするなら、「おうちフォトスタジオcocofilm」がおすすめです。
当スタジオは、江別市大麻にありますが、札幌の中心街からだと車で30分、場所によっては10分で到着しますので、アクセスを重視している方にも最適といえます。

また、一般的なフォトスタジオとは違い、完全貸切のおうちフォトスタジオとなっていますので、暖かみのある写真を撮影できます。
スタジオ撮影はもちろんのこと、ロケーション撮影も行っていますので、我が子の晴れ姿を写真に収めたい方や、家族の思い出としてクオリティの高い写真を撮りたいという方は、「おうちフォトスタジオcocofilm」までお気軽にご相談ください。

まとめ

卒園式や卒業式は、我が子にとっても、お父さんやお母さんにとっても重要なイベントです。
一生に一度しかありませんので、せっかくなら思い出を写真に残しておきたいですよね。
今回紹介したポイントやコツを参考にしながら撮影することによって、クオリティの高い写真を撮影できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、卒園式や卒業式の写真撮影をスタジオで行いたいと考えている方には、江別や札幌からのアクセスが良い「おうちフォトスタジオcocofilm」がおすすめです。
完全貸切のおうちフォトスタジオで、素敵な写真を撮りたい方はお気軽にご相談ください。

■監修者

プロカメラマン/葛西 高拡

札幌市や江別市で活動する、おうちフォトスタジオcocofilmのフォトグラファー。主にファミリーフォトを年間200家族ほど撮影しており、100日記念やハーフバースデー、お誕生日記念、七五三、入園入学・卒園卒業、成人式、ペット撮影など幅広く撮影しています。

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