【札幌編】七五三はいつ?、数え年・満年齢どっちが正解?3歳の早生まれや撮影時期の悩みをプロが解決!
【札幌編】七五三はいつ、数え年・満年齢どっちが正解?3歳の早生まれや撮影時期の悩みをプロが解決!
■監修者
札幌市や江別市で活動する、おうちフォトスタジオcocofilmのフォトグラファー。主にファミリーフォトを年間200家族ほど撮影しており、100日記念やハーフバースデー、お誕生日記念、七五三、入園入学・卒園卒業、成人式、ペット撮影など幅広く撮影しています。
目次
「うちの子、早生まれだけど周りの友達と一緒に今年やるべき?」「2歳のイヤイヤ期真っ只中だけど、着物を着てじっとしていられるかしら?」
七五三を控えたパパママにとって、最初にぶつかる大きな壁が「いつ、どのタイミングでお祝いをするか」という問題です。特に、本州とは気候が大きく異なる札幌・北海道エリアでは、時期選びが非常に重要となります。タイミングを間違えると「外が寒すぎて子供が泣き止まない」「急な雪で大切な着物が泥だらけになってしまった」といった、せっかくの思い出が台無しになる失敗も少なくありません。
今回は、江別市を拠点に札幌・北広島エリアからも多くのご家族を撮影している「おうちフォトスタジオcocofilm」が、プロのフォトグラファー目線で、数え年・満年齢の賢い選び方と、札幌圏ならではのベストなスケジュールについて詳しく解説します。お子様にとって最も負担が少なく、最高の笑顔を残せるタイミングを一緒に見つけていきましょう。
七五三はいつ行くのが正解?「数え年」と「満年齢」の違いを解説

七五三のお祝いをする年齢には、古くからの日本の習わしと現代の主流となっている考え方があります。どちらで行っても間違いではありませんが、まずはその定義の違いを整理してみましょう。
そもそも数え年と満年齢ってなに?
- 数え年:生まれた時を「1歳」とし、元旦(1月1日)を迎えるたびに年をとる数え方です。昔の日本で一般的に使われていた考え方で、「神様から授かった命は生まれた瞬間に1年分の重みがある」という素敵な意味が込められています。
- 満年齢:生まれた時を「0歳」とし、誕生日ごとに年をとる現代の一般的な数え方です。普段私たちが年齢を言う時に使っているのがこちらです。
最近の札幌では「満年齢」での実施が約8割!その理由は?
以前は「数え年」で行うのが伝統的でしたが、現在ではお子様の成長度合いや体力の面を考慮して、「満年齢」でお祝いするご家庭が圧倒的に増えています。
特に初めての七五三となる「3歳」の場合、数え年で行うと実年齢は「2歳になったばかり」ということも少なくありません。この時期はまだ「着物を着て長時間過ごす」ということが難しく、神社でのご祈祷中に飽きてしまったり、泣き出したりしてしまうケースが多いのです。
満年齢の3歳(実年齢3歳)になると、言葉でのコミュニケーションも円滑になり、「可愛い着物を着てお写真を撮るよ」という説明を理解できるようになります。その結果、パパママの心理的な負担も軽くなり、何よりお子様本人が楽しんで参加できるため、結果として素敵な写真が残りやすくなるのです。

わずか1歳の差ですが、この時期の成長は本当に劇的です。特に「慣れない環境で落ち着いて撮影に臨めるか」という点では、やはり満年齢でお祝いする方がスムーズに進むことが圧倒的に多いですね!
【年齢別】数え年・満年齢で「写真の仕上がり」はどう変わる?

プロのカメラマンとして数多くの七五三に立ち会ってきた経験から、それぞれの年齢で見せる表情や、写真映えに関する具体的なポイントをお伝えします。
3歳(女の子・男の子):あどけなさとイヤイヤ期のバランス

数え年の時期(実年齢2歳)は、頬のふっくら感や、まだ少し赤ちゃんらしさが残る「今しか見られない可愛さ」が最大の魅力です。ただし、この時期は「イヤイヤ期」のピークと重なりやすく、着替えを拒否したり、アクシデントも想定しておく必要があります。
満年齢(実年齢3歳)になると、特に女の子は「おしゃれをすること」に興味を持ち始め、ヘアセットやメイクを喜んでくれるようになります。ご家族とのポージングも上手になり、カメラ目線での安定した笑顔をたくさん残せるのがこの時期の大きなメリットです。
5歳(男の子):凛々しい袴姿を残すためのコツ

5歳の男の子は、数え年だとまだ体が小さく、袴の丈が余ってしまい「着物に着られている感」が出てしまうことがあります。また、草履で砂利道を歩くのは想像以上に体力を消耗します。
満年齢に近い方が体格もしっかりしてきて、袴を凛々しく着こなせるようになります。人気の「刀を持ったポーズ」なども、ある程度力がついてくる時期の方がかっこよく決まります。
7歳(女の子):前歯の生え変わりという意外な盲点

7歳は、女の子にとって最後の大切な七五三です。ここで気をつけたいのが、満年齢だとちょうど「前歯が抜けている時期」と重なってしまうお子様が多いという点です。
「抜けた歯も成長の記録」と捉えるのも素敵ですが、「一生残る写真は、歯が揃った綺麗な状態で残したい」と希望される場合は、あえて数え年で行うか、あるいは歯が抜ける前に時期を早めて前撮りをしておくのが賢明です。

着物のサイズ感や、お子様の歯の生え変わり状況など、写真の完成度に直結するリアルなポイントも踏まえて時期を検討してみるのがおすすめです!
早生まれのお子様はどうする?札幌のママが迷うポイント

1月〜3月生まれのお子様の場合、「同学年のお友達と合わせるべきか、実年齢を重視して1年遅らせるべきか」という悩みは非常に多く聞かれます。
周りの友達と合わせるか、成長を待つか
同学年のお友達と時期を合わせる最大のメリットは、幼稚園や保育園でお互いに七五三の話ができ、お子様自身のモチベーションが上がることです。一方で、1年遅らせるメリットは、やはり精神的なゆとりです。早生まれの子にとっての1年は非常に大きく、しっかりお兄さん・お姉さんになってから臨むことで、撮影をゆとりを持って楽しめるようになります。
プロが教える判断基準「着物を嫌がらずに着られるか」
年齢という数字以上に大切にしていただきたいのが、お子様お一人おひとりの「性格」と「現在のブーム」です。もし今、普段のお着替えや帽子を被ることさえ嫌がる時期であれば、無理に数え年で強行するよりも、少し成長を待ってからの方が、ご家族全員が笑顔で過ごせる良い思い出になります。
「せっかく高い料金を払って撮影したのに、泣き顔ばかりで終わってしまった」という悲しい結果を避けるためにも、お子様の今の状態をよく観察してあげてください。

もし兄弟姉妹がいらっしゃる場合は、下の子のお宮参りや、上の子の七五三のタイミングに合わせるのも一つの方法です。一度に撮影することで家族写真の統一感も出ますし、パパママの準備負担も軽減されるのでおすすめですよ!
【地域限定】札幌圏の気候に合わせた「撮影・参拝時期」の選び方

札幌・北海道エリアの七五三において、カレンダー通りの「11月15日」にこだわるのは少し注意が必要です。
11月15日は北海道ではもう冬!寒さ対策のリアル

本州では11月中旬はまだ穏やかな秋晴れが続きますが、札幌の11月中旬はすでに初雪がちらつき、気温も一桁まで下がることがあります。お子様が寒さで震えてしまい、鼻が赤くなったり表情が固まってしまったりするのは非常に勿体ないですよね。そのため、札幌圏にお住まいの方は、まだ暖かさが残る「10月下旬〜11月頭」にお参りを済ませてしまうのが一般的で、最も賢い選択と言えます。

紅葉が美しく、かつ気温が下がりきらない「10月中旬〜11月上旬」は予約が最も混み合います。この時期を狙うなら、数ヶ月前からの早めの予約が成功のポイントです!
あえて時期をずらす「春の七五三」という選択肢

最近注目されているのが、秋ではなく4月〜6月に行う「春の七五三」です。
「秋は幼稚園の行事が多くて忙しい」「冬に向けて風邪をひきやすい時期を避けたい」という方に、この春の時期は非常におすすめです。北海道の美しい新緑や、5月上旬なら桜をバックにしたロケーションフォトが楽しめます。爽やかな気候の中で撮影できるため、お子様の機嫌も麗しく、実はフォトグラファー一押しの穴場シーズンでもあります。

寒さや混雑でお子様が疲れてしまうのは本当に勿体ないことです。伝統的な日付にとらわれすぎず、北海道ならではのスケジュール感を大切にして、ベストな環境を整えてあげましょう。
まとめ:いつ撮影するかは、お子様と家族にとって一番「無理のない」時期を選ぼう

いつ七五三を行うかというタイミングに、唯一の「正しい答え」はありません。数え年でも満年齢でも、ご家族がお子様のこれまでの成長を一番に喜び、笑顔で感謝を伝えられる日が最良の日となります。
「うちは結局どっちの年齢がいいかな?」「札幌のどの神社が子供向けかな?」と迷ったときは、ぜひお気軽におうちフォトスタジオcocofilmへご相談ください。数多くのファミリーを撮影してきた経験から、ご家族ごとに最適なアドバイスをさせていただきます。
お子様のペースに最大限寄り添い、数年後、数十年後に見返した時に、その日の喜びや「空気感」までもが鮮明に思い出せるような写真を、心を込めて大切に残させていただきます。
■監修者
札幌市や江別市で活動する、おうちフォトスタジオcocofilmのフォトグラファー。主にファミリーフォトを年間200家族ほど撮影しており、100日記念やハーフバースデー、お誕生日記念、七五三、入園入学・卒園卒業、成人式、ペット撮影など幅広く撮影しています。













































